月9ドラマ恋仲で、福士蒼汰さん演じる三浦葵の恋敵として出演しているのが、若手俳優として注目を集める野村周平さん。
野村周平さん演じる蒼井翔太は、学生時代からあかりに片思いしています。
しかし、あかりと葵の関係に嫉妬している翔太は、これまで2人を引き裂くために数々の悪事を働いていたことが判明しました。
しかし、純粋で素直なあかりと葵は、影で翔太がそんなことをしているとも知らずに翔太のことを信頼しています。
恋仲唯一の悪役蒼井翔太に今、批判の声が殺到しています。蒼井翔太が行ってきた悪事の数々を振り返ってみましょう。
翔太が最低すぎる!あかりの気持ちを自分のものに。
翔太がしてきた嘘や裏切り…これらは恋仲4話で一気に描かれてきました。
第1話では、あかりが葵を想い書いた手紙を葵の机のなかから見つけてしまい、つい隠してしまいます。
そこにはあかりの葵への「好き」という想いと、来年も花火大会に一緒に行こう、という内容のことが書いてありました。
しかし、翔太が葵に渡さなかったために当然ながら葵は花火大会には現れません。そこへ、代わりに訪れたのは翔太でした。
偶然を装い、お父さんのことで弱っているあかりと付き合うことができた翔太は、大人になり上京して医者の卵として勤務しています。
一方、あかりと翔太が付き合っているという事実を知った純粋無垢で、不器用でまっすぐな葵。翔太に裏切られているとは知らず、健気にあかりと翔太の恋を応援するのでした。
葵への嫉妬、独占欲はストーカ並み?
運命をねじ伏せ、友達を裏切ってまであかりを手に入れたかった翔太。あかりと付き合うことができてもなお、あかり葵のことが気になって仕方がありません。
葵が東京へ出てきていると知り、あえて葵とあかりを会わせた意図は、「葵が近くにいても、自分を選んでくれるって信じたかった」と、第4話であかりに説明していましたね。
あかりと翔太を引き合わせておきながら、あかりが葵のことを話したり、葵と出かけたりするだけで、異常なまでの嫉妬心を抱く翔太。
葵に対しわざと見せつけるようにあかりの肩を抱いたり、「今日泊まってっていい?」と聞いたりと、あかりへの想いを消せないでいる葵の心を振り回します。
その異常なまでの嫉妬、独占欲ぶりはストーカー並みだ!と話題になっています。
あかりのお父さんにお金を?ここまで最低だとは…
さらに翔太は、あかりがお父さんを探していることを知っていながら、あかりのお父さんが見つかったことをあかりに報告しません。
また、あかりを家を訪ねてきたあかりの父・寛利に対しお金を渡し、今後二度とあかりに会わないよう要求します。
あかりは「翔太が一緒に探してくれているからきっと見つける」と信じており、翔太が裏であれこれと工作しているなんて想像もしていません。
これも、あかりへの裏切りだと批判が殺到。
高校時代からの親友・葵を裏切ると同時にあかりのことも裏切り、自分勝手な行動を繰り返す蒼井翔太は、悪役でありながらこのドラマを盛り上げる立役者でもあります。
第5話では、とうとうあかりと葵の気持ちが1つになり、6話では翔太が葵に7年間保管しておいたあかりのラブレターを葵に返す、というシーンがあります。
悪役・蒼井翔太はなぜこのようなことをしてしまったのでしょうか?これから、蒼井翔太のいろいろな一面が描かれていくかもしれません。楽しみですね。