若いときはまったく気にならなかったほうれい線・・・。
なのに、なんとなく20代後半あたりから気になってくる女性は多いですよね。
ほうれい線が出ると急に老けたような気になりますが、なんだか女性特有の悩みの様な気もしますよね。
そこで今回は、ほうれい線の原因や気になり始める年齢、対策のマッサージ方法などを、詳しく解説していきたいと思います。
この記事を読んで、ぜひぜひ実践してみてくださいね!
ほうれい線対策マッサージ方法をご紹介!
お風呂3分マッサージ方法
1、
薬指と中指を立てて顎を挟んでください。
耳の後ろまで軽く力を入れながら引き上げます。これを5回繰り返すことで、フェイスラインを引き上げることができます。
2、
中指と薬指で横から口をはさむようにしながら、口角をゆっくり持ち上げていきます。これを、5回繰り返します。
これには、垂れ下がった口角を引き上げる効果があります。
3、
今度は目の下です。中指と薬指でもの下を、内側から外側に向かって引き上げます。こめかみまでいったら、軽くこめかみの部分を押します。
これも、5回繰り返します。
4、
次はまぶたです。中指と薬指でまぶたの内側を押さえて、外側に向かってなぞりながら押していきます。これも、5回繰り返します。
5、
指5本をそろえて、おでこの内側から外側に向かって押しながら顔の外側を通って首まで流します。おでこから首に向かってリンパを流すイメージで3回繰り返します。
6、
鎖骨のまわりにあるツボをマッサージします。鎖骨の上は老廃物がたまりやすいので、指で左右に動かしながら軽くさすります。
お風呂にはいりながらできるマッサージですから、とても気持ちよさそうです。ぜひぜひ試してみてください。
ほうれい線の原因とは?
ほうれい線とは、人の鼻の両脇から唇の両端にのびる2本の線のことです。
しわではないと言われていますが、ほうれい線の深さによっては見た目年齢が随分とあがってしまいますよね。
ほうれい線の主な原因は、喫煙をすることで、たばこのニコチンが毛細血管を収縮させ、皮膚の栄養補を遮断させて肌の老化を促進するためです。
過度な飲酒によるアルコール分解成分が多くなると、皮膚細胞が破壊されることにより老化を進行させてしまいますので、飲酒・喫煙の習慣がある方は要注意ですよ!
その他にも、紫外線や肌の乾燥、不規則な生活、ストレスなども影響してきます。ほうれい線だけに限った話ではありませんが、健康的でストレスフリーな生活を心がけてみることは大切ですね。
ほうれい線が気になり始める年齢って?
見た目年齢に一番影響しやすいほうれい線は、年齢ごとに影響があるのでしょうか?
ほうれい線は、実は誰でも若いころからあるものです。では、なぜ若い頃は気づかないのかというと、『肌のつやと潤い』が関係しているからです。
20代の頃から気にする女性もいますが、30代になってかなりの女性がほうれい線に悩み始めます。
30代にさしかかってくると、表情筋の衰えにより、たるみが目立ってくる年齢になるからです。
50代に入ると、内側にもう1本線が入ります。なのでこれまでより更に、ほうれい線がはっきりと深くみえてしまいます。年齢と共にこまめなお手入れが必要となりますが、本人が気になりだしてから、お手入れを始めても遅くはありません。
生活の中で簡単に美容マッサージをすることで、簡単にほうれい線を消すことができから、うれしいですよね?毎日の入浴中の習慣として、今回ご紹介した3分マッサージをぜひぜひ体験してみてくださいね。